こんにちは。
パワプロのマイライフをひととおり遊んだので、
レビューというか感想を書いていきたいと思います。
現役の選手になりきったりもできるようですが、
僕はサクセスで作った選手を強化できるモードとして遊びました。
初めて遊びましたが、とても面白かった!
生活しながら、かたわらには常に野球が脈々とそこにあるという感覚が、
とてもいい味を出していると思います。
淡々としているので、想像力でカバーして遊んでいましたが、
さすがに途中で飽きてくる部分はあり、改善点は結構あると思います。
以下、箇条書きにしていきます。
◯家族イベント
家族を持つようになると、家族と交流できるようになるのですが、
このバリエーションが貧弱すぎます。
〜がほしいんだけど、買って?みたいな会話ばかり。
夕食を家族で食べに行くとか、遊園地に行ったり、
お金は減るけど交友値が上がるイベントなんていくらでもあるでしょ。
もう少しなんとかならないかな。
◯調子の変化イベント
家族イベントなどで、疲れが取れた…と出ますが、
体力じゃなくて調子が上向くなどの方向もあると嬉しいです。
ぱぱの絵とかで調子MAXになったりするのだから、
できそうに思えますが…。
◯ソート機能
ながーい交友録で、お気に入り登録できるのはいいのですが、
釣りを一緒に…と思ったら、釣り好きな人が上の方に表示されるとか、
そういう工夫がもっとほしいです。
いちいち探しているだけでえらい時間食います。
◯趣味
趣味のレベルを上げつつ、同じ趣味の選手と交友値を高められるのは、
とても面白かったです。
ただ、麻雀みたいに、複数人誘える趣味がもう少し欲しいかな。
釣りやラジコンなんて、何人いてもいいじゃないですか。
なんで麻雀だけ3人誘えるの?
◯FA残留
FAするか?と毎年聞かれるの、うざいです。
残留しても、複数年契約できるといいと思います。
あと、チーム方針で、デフォルトでFAを引き留めるにして欲しい。
これだとどんどんでてっちゃいますよ。
チーム方針見てびっくりしたもん笑。
◯コーチング
キャリア晩年に兼任コーチをするのはいいのですが、
なんというか、はりあいがないです。
コーチングスキルを用意して、スキルの伝授がしやすくなるとか、
引退後にコーチになるエンディングに分岐するとか、
何かしらの報酬はほしいところです。
◯渡米のような要素
10年超えたあたりで、ファンもお金もカンスト気味だし、
緊張感が一気に失われると思います。
ここにプレイを引き締める何かがほしいです。
実況パワフルプロ野球とタイトルにある以上、
NPB内のゲームであり渡米は想定していないと思うのですが、
現実の選手が渡米するタイミングがちょうど空白期間なんです。
渡米は無理でも、何かしらの穴埋めは欲しいところです。
◯転生選手
10年目あたりになると、
ほとんどよくわからない選手ばかりになってしまうのは興ざめです。
現役の選手が引退するタイミングあたりでOB選手の加入、
OB選手の加入がひと段落したら、早い段階で現役選手の転生をしてほしい。
そうすれば、マイライフ後半の刺激になると思います。
現状では、サクセスなどで作ったキャラを野に放つくらいしか、
能動的な変化は起こせないですから。
◯背番号継承
お世話になった選手の番号を継承するイベントか、
自分が指定した選手に自分の背番号を継承させるイベントほしいです。
僕は西武の山川さんが引退したら、
自分が背番号3を継承したことにして遊んでいました。
で、引退後は、古賀君に3番を継承したことになってます笑。
◯投資
ひとつの球団に籍を置いて、長い年月を過ごす街に、
なんらかの投資ができると面白そうです。
あまりサカつくみたいに本格的なものではなくて、
もっとあっさりしていて、使い所のないお金を気持ちよく使わせてくれる、
そんな要素があると面白そうです。
例えば、若くして怪我で現役を退かざるを得ない選手への年金制度発足とか、
そういうのに出資を求められてもいいと思うんですよ。
少年野球活発化のために、野球アカデミーを発展させて、
全国の少年と交流できるようにするとか。
そういうのにお金を流せると面白そう。
アカデミートレーナー兼事務局長は奥居に任せるとか。
今度はビジネスパートナーだぜ!みたいな。
それとは別に、
空き地にショッピングモールなどを誘致できるとかあってもいいなあ笑。
街を便利にしたい。
◯監督交代
勝ち続けていると、ずっと監督が変わりませんが、
ある程度で交代して、起用法も変わる方が刺激になると思います。
20年連続で日本一だったので、西武の辻監督が80歳越えてしまって、
生涯現役なのか?と思いましたよ笑。
◯折れ線グラフ
1年ごとに、総合値を折れ線グラフで見れるとより良いです。
停滞しているのか衰退に向かっているのか分かりにくいんだよねー。
自分だけじゃなく他の選手もわかると、チーム管理にも生きると思います。